(東京都) 日本学校健康相談学会第20回学術集会(ハイブリッド) メインテーマ:その子にとってのウェルビーイングに寄り添うこと―学会設立20年 養護教諭の行う健康相談の歩みと展望―
日時
2024年3月9日(土)13:00~16:00,3月10日(日)9:30~16:00
場所
杏林大学井の頭キャンパス *オンライン(Zoom)による参加もできます
内容
基調報告:会長 亀崎路子
特別講演Ⅰ:広瀬 寛子氏(戸田中央総合病院 カウンセリング室長)
特別講演Ⅱ:名誉役員 大谷 尚子氏(養護実践研究センター)
テーマ企画:シンポジウム「多職種とともにその子にとってのウェルビーイングについて考える」
理事会企画:「被災地の“いま”」
一般口演
養護教諭の健康相談は,今、目の前の子どもにかかわることから始まります。その子どもの心身の現象は,時代や社会を映しています。昨今は,新型コロナウイルス感染症の感染拡大の波が何度も押し寄せて,その対応に追われる生活が長く続きました。このような状況が,子どもの育ちにどのような影響を与えたでしょうか。改めて,学会設立 20 年の節目に,養護教諭が不可解に思っていること,実感として捉えている気がかり,対応に困っていることなどを言葉にして共有していきましょう。そして,養護教諭の行う健康相談において,子どもが健やかに育つとはどういうことか,子どもの成長にとって大切なことは何か,子どもが望む幸せとはなにか,本会が大切にしてきた養護教諭の「養護」とともに振り返る機会にしたいと思います。
今回は多職種と同じ土俵で考えることができるための言葉として「子どものウェルビーイング」を取り上げていきます。子どもを主体にして,多職種の立ち位置によっても異なるであろう多様な視野に触れて,子ども理解につなげるとともに,その子にとってのウェルビーイングに寄り添うことについて,参加者とともに探究したいと思います。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
実行委員長
亀崎 路子(杏林大学保健学部)
参加費
会員4,000円 非会員5,000円 学生1,000円 抄録のみ1,000円
学会設立20年記念式典懇親会参加費
3,000円
申込
参加ご希望の方は,①下記URLより学術集会申込みフォームへの入力をお願いいたします。
②同時に郵便局の払込取扱票の通信欄に,氏名・所属(差し支えない範囲で)をご記入の上、下記宛てに参加費を送金してください(懇親会に参加される方は懇親会参加費も一緒にご送金願います)。
【郵便振替送金先】
加入者名:日本学校健康相談学会学術集会,口座記号番号:00120-3-515723 申込期間:2023年10月21日(土)~2024年2月14日(水)
【日本学校健康相談学会第20回学術集会申込みフォーム】
https://forms.gle/pMia78H5Nu9gmpvB7
お問い合わせ先
日本学校健康相談学会第20回学術集会事務局 実行委員長 亀崎 路子(杏林大学)
事務局長 河野 千枝(筑西市立下館中学校)
〒181-8612 東京都三鷹市下連雀5-4-1 杏林大学井の頭キャンパス
TEL(直通):0422-47-8001 内線1512 / E-mail:jashc20thmeeting@gmail.com
✤日本学校健康相談学会ホームページ https://school-health-counseling.jimdofree.com/